最新情報その2!

新作『Nine Lives』のリリースにあわせ、
スティーヴのオフィシャルサイトがリニューアルされました!
なんとニューアルバムからの先行シングル"Dirty City"と"Fly"のフルサイズ音源と、"Dirty City"のPVのさわりを見ることができるようになってます!
せっかくなのでそのPV、ここにもアップしちゃいましょう。
エリック・クラプトンも参加している"Dirty City"は、エレクトリック・ギターがたっぷりフィーチャーされた曲で、『Roll With It』に入っていた"The Morning Side"のギター版、あるいは"Low Spark Of Highheeled Boys"のヘヴィ版?といった雰囲気。PVでスティーヴもストラトキャスターを弾いていますが、録音でも弾いているのかな? ジョゼーもいるので、実際はスティーヴはハモンド担当とも考えられますが詳細は不明。終盤にはエリックがいかにも最近の彼のシグネイチャー・ストラトキャスターらしいブースト・サウンドでソロを弾きまくります。コーラスもしている?ここはちょっとわかりにくいですが。
"Fly"はジョゼー・ネトのナイロン弦アコースティックを中心にしたブラジリアン・テイストの美しいミドル・ナンバーで、ちょっとマーヴィン・ゲイ風のムードもありますが、自然な高揚感が素晴らしい。スティーヴの伸びやかな歌もたまりません!
今回も前作同様ベースパートはハモンドでまかなっていますが、前作ほどオルガンサウンドに拘っているわけでもなく、ジャケットからもわかるように、スティーヴはギターも弾いているようですし、その分コンテンポラリーな感じになってるんじゃないでしょうか。
さてアルバム全体がどんなことになっているか、待ち遠しいですね!
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
●4月に発売されるスティーヴ・ウィンウッドのニュー・アルバム Nine Live The Offending Instruments - 2008.02.23 21:30
Comment
fatpowerさん、拙ブログへのコメントありがとうございます。
本記事にトラックバックさせていただきました。
Winwoodについては、私なんぞより、はるかにお詳しく、強い愛を感じる記事、興味深く拝見させていただきました。
PV見ると、Dirt City の冒頭のギターはスティーブだったんですね。クラプトンはソロだけと。
MSGへは見物に行きます。
ブログに記事を書くつもりなので、よろしければまたご訪問ください。m(__)m
satoさん、
このブログにコメントくださった初めての方です(笑)
うれしいです!
Dirty Cityのギターに関しては、音色からしてスティーヴのもののような気がしますが、単にPV用にギターを持っているだけ、という可能性もなきにしもあらず…。
ベーシックはジョゼー・ネトがギターで、スティーヴはオルガン?なんて推理も今のところ楽しいです(笑)
ほんとのところはどうなんでしょう?
MSG行かれるのですか!すばらしい!
ぜひレポート期待しています!
fatpowerさんのSWフォーカストラック2曲の解説を興味深く読みました。同感です。SWによると今回もスタジオライヴ録音が基本とのことで、確かにATと同じ匂いがします!今回は音楽性が拡張しておりますが、Fly のような曲もJ7路線にならずATらしさをキープしているセンスの良さが最高です!Nine Lives も傑作の香りがたちこめてますね!Amazon.jp でも予約開始しましたね。
donsanovさんいらっしゃいませ!
さっそくAmazonで予約してきました。
なんだかやけに安いですね…。