Winwood/Clapton in MSG!!

ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで26日、
スティーヴ・ウィンウッドとエリック・クラプトンのジョイント・コンサートが遂に初日を迎えました!
もう映像やセットリストが挙がってきてます。ほんとにすごい時代になりましたね…。
初日の演目は以下だったようです。ワオ!
1. Had to Cry Today
2. Low Down (song by JJ.Cale)
3. Forever Man
4. Them Changes
5. Sleeping in The Ground
6. Presence of The Lord
7. Glad (instrumental) > Well All Right
8. Double Trouble
9. Pearly Queen
10. Tell The Truth
11. No Face, No Name, No Number
12. After Midnight
13. Split Decision
14. Rambling on My Mind (EC solo, plays Acoustic Guitar)
15. Georgia on My Mind (Winwood solo, plays organ)
16. Little Wing
17. Voodoo Chile
18. Can't Find My Way Home
19. Dear Mr. Fantasy
-encore-
20. Crossroads
いや~、なんというか、これはやらなきゃすまないでしょ、っていう曲と、なんじゃこりゃ!というビックリ曲が半々、という印象でしょうか。
それぞれのソロが1曲ずつある以外は、ドラムスのイアン・トーマス、ベースのウィリー・ウィークス、キーボードのクリス・ステイントンとの5人組ユニットとしての演奏だったようです。そうこなくちゃ、です!
意外だったのが、スティーヴとエリックの80年代の曲が1曲ずつ選ばれていること。エリックの"Forever Man"は85年のヒット曲ですが、本人の曲ではなくジェリー・リン・ウィリアムズのカバーですし、スティーヴの"Split Decision"はヒットシングルの多く出たアルバム「Back In The Highlife」の中にあっても、ひょっとすると知名度はかなり低い曲。ジョー・ウォルシュのスライドが唸るかっこいい曲ではあったけど、なぜコレを選んだのかは興味深いです。
その他にもなぜかJ.J.ケイルの96年盤「Guitar Man」からの"Low Down"がカバーされていたり、ジミ・ヘンドリックスがやっていたバディ・マイルズの"Them Changes"とか、かなり謎めいたカヴァー選択。
かと思えば、もう何年ぶりかわからないくらいの"No Face, No Name, No Number"などはオールド・トラフィック・ファンは卒倒ものでしょうし、"Glad"が"Well Alright"とのメドレーになっているのも客席は驚いたんじゃないでしょうか。
さらにスティーヴィ版の" Georgia~"がここで演奏されたのもまた驚き!エリックも当時この歌を聴いてぶっ飛ばされた一人ですもんね。
そして本編の締めが"Mr. Fantasy"だったのにもスティーヴびいきとしては嬉しいですね~。
普段はスティーヴのギターとオルガン、ドラムスのトリオでやっているわけですが、エリックが参加してギター・バトルとなったんでしょうね。これも見たかった!
エリックのほうもこれまた超久々、オーティス・ラッシュの"Double Trouble"なんかはファン感涙もの。"Little Wing"や"Tell The Truth"は、最近のライヴでも復活してましたが、あのレインボー・コンサートでもスティーヴとのハモリや掛け合いが聴けた曲ですから、またまたオールド・ファン泣かせの選曲ということになりますね。
2日目、3日目とまだ曲が変わるのか、それとも3日間同じでいくのかはわかりません。個人的にはそんなに変えてこないんじゃないか、という気もしますけど、さて、どうなりますか。"Sea of Joy "やってほしいんだけどなあ。
以下おまけもありますよ!
Comment
はじめまして!
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ぜひ1度聴いてみてくださいね♪
すごいコンサートですね。自分は行かれなかったけど、そのかわり25日のブツはさっそく入手しました!
Georgia, Voodooにはしびれましたよ。。。
あとで自分のサイトもアップするつもりです。
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