MSG 2日目!

ウィンウッド/クラプトンMSG公演2日目も無事終了した模様。
セットリストも出ました。予想通りあまり変わってないですが、
"Crossroads"が落ち、"Cocain"が入り、"Dear Mr. Fantasy"がアンコールへ(それはそれで嬉しい!)
01. Had To Cry Today
02. Low Down
03. Forever Man
04. Them Changes
05. Sleeping In The Ground
06. Presence Of The Lord
07. Glad / Well Alright
08. Double Trouble
09. Pearly Queen
10. Tell The Truth
11. No Face, No Name, No Number
12. After Midnight
13. Split Decision
14. Ramblin On My Mind (EC solo acoustic)
15. Georgia On My Mind (SW solo hammond)
16. Little Wing
17. Voodoo Chile
18. Can't Find My Way Home
19. Cocaine
Encore:
20. Dear Mr Fantasy
"Cocain"はカンタンだし演奏しやすいのでしょうが、
J.J.ケイルの曲が3つもセットリスト入りしてるのは謎といえば謎です…。
"Sea of Joy"はやはりないのでしょうか…。
キーが高い曲ですので大変とは思いますが、"Had to Cry Today"だってやってるのだから、
チャレンジして欲しいですけど、リハーサルしているのなら最終日しかやらないとは考えにくいですもんね…。
Well Allright!
とにかく1日お休みが入って残すはあと1日。
現地の28日(日本は29日になってますね)が最終公演です!
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Winwood/Clapton in MSG!!

ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで26日、
スティーヴ・ウィンウッドとエリック・クラプトンのジョイント・コンサートが遂に初日を迎えました!
もう映像やセットリストが挙がってきてます。ほんとにすごい時代になりましたね…。
初日の演目は以下だったようです。ワオ!
1. Had to Cry Today
2. Low Down (song by JJ.Cale)
3. Forever Man
4. Them Changes
5. Sleeping in The Ground
6. Presence of The Lord
7. Glad (instrumental) > Well All Right
8. Double Trouble
9. Pearly Queen
10. Tell The Truth
11. No Face, No Name, No Number
12. After Midnight
13. Split Decision
14. Rambling on My Mind (EC solo, plays Acoustic Guitar)
15. Georgia on My Mind (Winwood solo, plays organ)
16. Little Wing
17. Voodoo Chile
18. Can't Find My Way Home
19. Dear Mr. Fantasy
-encore-
20. Crossroads
いや~、なんというか、これはやらなきゃすまないでしょ、っていう曲と、なんじゃこりゃ!というビックリ曲が半々、という印象でしょうか。
それぞれのソロが1曲ずつある以外は、ドラムスのイアン・トーマス、ベースのウィリー・ウィークス、キーボードのクリス・ステイントンとの5人組ユニットとしての演奏だったようです。そうこなくちゃ、です!
意外だったのが、スティーヴとエリックの80年代の曲が1曲ずつ選ばれていること。エリックの"Forever Man"は85年のヒット曲ですが、本人の曲ではなくジェリー・リン・ウィリアムズのカバーですし、スティーヴの"Split Decision"はヒットシングルの多く出たアルバム「Back In The Highlife」の中にあっても、ひょっとすると知名度はかなり低い曲。ジョー・ウォルシュのスライドが唸るかっこいい曲ではあったけど、なぜコレを選んだのかは興味深いです。
その他にもなぜかJ.J.ケイルの96年盤「Guitar Man」からの"Low Down"がカバーされていたり、ジミ・ヘンドリックスがやっていたバディ・マイルズの"Them Changes"とか、かなり謎めいたカヴァー選択。
かと思えば、もう何年ぶりかわからないくらいの"No Face, No Name, No Number"などはオールド・トラフィック・ファンは卒倒ものでしょうし、"Glad"が"Well Alright"とのメドレーになっているのも客席は驚いたんじゃないでしょうか。
さらにスティーヴィ版の" Georgia~"がここで演奏されたのもまた驚き!エリックも当時この歌を聴いてぶっ飛ばされた一人ですもんね。
そして本編の締めが"Mr. Fantasy"だったのにもスティーヴびいきとしては嬉しいですね~。
普段はスティーヴのギターとオルガン、ドラムスのトリオでやっているわけですが、エリックが参加してギター・バトルとなったんでしょうね。これも見たかった!
エリックのほうもこれまた超久々、オーティス・ラッシュの"Double Trouble"なんかはファン感涙もの。"Little Wing"や"Tell The Truth"は、最近のライヴでも復活してましたが、あのレインボー・コンサートでもスティーヴとのハモリや掛け合いが聴けた曲ですから、またまたオールド・ファン泣かせの選曲ということになりますね。
2日目、3日目とまだ曲が変わるのか、それとも3日間同じでいくのかはわかりません。個人的にはそんなに変えてこないんじゃないか、という気もしますけど、さて、どうなりますか。"Sea of Joy "やってほしいんだけどなあ。
以下おまけもありますよ!
最新情報その2!

新作『Nine Lives』のリリースにあわせ、
スティーヴのオフィシャルサイトがリニューアルされました!
なんとニューアルバムからの先行シングル"Dirty City"と"Fly"のフルサイズ音源と、"Dirty City"のPVのさわりを見ることができるようになってます!
せっかくなのでそのPV、ここにもアップしちゃいましょう。
エリック・クラプトンも参加している"Dirty City"は、エレクトリック・ギターがたっぷりフィーチャーされた曲で、『Roll With It』に入っていた"The Morning Side"のギター版、あるいは"Low Spark Of Highheeled Boys"のヘヴィ版?といった雰囲気。PVでスティーヴもストラトキャスターを弾いていますが、録音でも弾いているのかな? ジョゼーもいるので、実際はスティーヴはハモンド担当とも考えられますが詳細は不明。終盤にはエリックがいかにも最近の彼のシグネイチャー・ストラトキャスターらしいブースト・サウンドでソロを弾きまくります。コーラスもしている?ここはちょっとわかりにくいですが。
"Fly"はジョゼー・ネトのナイロン弦アコースティックを中心にしたブラジリアン・テイストの美しいミドル・ナンバーで、ちょっとマーヴィン・ゲイ風のムードもありますが、自然な高揚感が素晴らしい。スティーヴの伸びやかな歌もたまりません!
今回も前作同様ベースパートはハモンドでまかなっていますが、前作ほどオルガンサウンドに拘っているわけでもなく、ジャケットからもわかるように、スティーヴはギターも弾いているようですし、その分コンテンポラリーな感じになってるんじゃないでしょうか。
さてアルバム全体がどんなことになっているか、待ち遠しいですね!
最新情報!
スティーヴ・ウィンウッドのニューアルバム「Nine Lives」は発売日が4/8とアナウンスされました。。当初は今月予定されているエリック・クラプトンとのジョイント・コンサートに併せての発売と言われていましたが、どうやら間に合わなかった模様…。
しかし、MySpaceのスティーヴのページではアルバム収録曲も発表され、いよいよだな、という気分も高まってきました。
収録曲は以下の9曲です。曲数はアルバムタイトルにもひっかけてあるのでしょう。今回は新たにコロンビア・レコードとサインし、メジャーの流通に乗るようなので、セールス的にも期待したいところ。もちろん彼自身のレーベル、wincraftの名前も、当然クレジットされているのではないかとは思いますが。
・I'm Not Drowning
・Fly
・Raging Sea
・Dirty City
・We're All Looking
・Hungry Man
・Secrets
・At Times We Do Forget
・Other Shore
前作同様、ジョゼー・ネトが演奏や曲作りで活躍しているそうで、もはや彼はスティーヴにはなくてはならない相棒になっているようです。となるとやはり「About Time」に匹敵する内容を期待してしまいます。
トピックとしては、エリック・クラプトンがスティーヴのソロアルバムでは初めてゲスト参加を果たしており、"Dirty City"でギターを弾いているようです。
待ちきれませんね!
そしてMySpaceのトップにも出ていますが、5月30日を皮切りに、トム・ペティ&ハートブレイカーズのスペシャル・ゲストとしてUSジョイントツアーも決定しています。これまたずいぶん意外な顔合わせ。とはいえ、ペティはビートルズ関係やジェフ・リンなど、ブリティッシュ・ロッカー達との関わりもありますし、当然トラフィックなどにも親しんできた世代。いったいどんな内容になるのか想像がつかないですが、実りのあるものになればいいですね。
そして今月の25、26、28日に迫ってきた、マジソン・スクエア・ガーデンのスティーヴとエリック・クラプトンのジョイントコンサートのほうもメンバーが明らかになりました。
ドラムスにはクロスロード・フェスティヴァルでもスティーヴ・ジョーダンと並んで叩いていたイアン・トーマス、ベースには名手ウィリー・ウィークス、キーボードにはクリス・ステイントンと、現在のエリックのバンドからの選抜メンバーとなっています。ピート・タウンゼンドの参加も噂されていたらしいですが、どうやらそれはない模様(でも飛び入りがあったりして…)。
となるとブラインド・フェイスの要素と、スティーヴの1stソロの要素(ウィリーはここで重要な役割を担っていました)、そしてもしかしたらレインボー・コンサートの要素が混じったものになる可能性もある?
いずれにせよ見られないのは非常に残念ですが、もしここを読んでくださっている方で、ライヴに行く予定がある方、ぜひコメントをいただけたら嬉しいです!
しかし、MySpaceのスティーヴのページではアルバム収録曲も発表され、いよいよだな、という気分も高まってきました。
収録曲は以下の9曲です。曲数はアルバムタイトルにもひっかけてあるのでしょう。今回は新たにコロンビア・レコードとサインし、メジャーの流通に乗るようなので、セールス的にも期待したいところ。もちろん彼自身のレーベル、wincraftの名前も、当然クレジットされているのではないかとは思いますが。
・I'm Not Drowning
・Fly
・Raging Sea
・Dirty City
・We're All Looking
・Hungry Man
・Secrets
・At Times We Do Forget
・Other Shore
前作同様、ジョゼー・ネトが演奏や曲作りで活躍しているそうで、もはや彼はスティーヴにはなくてはならない相棒になっているようです。となるとやはり「About Time」に匹敵する内容を期待してしまいます。
トピックとしては、エリック・クラプトンがスティーヴのソロアルバムでは初めてゲスト参加を果たしており、"Dirty City"でギターを弾いているようです。
待ちきれませんね!
そしてMySpaceのトップにも出ていますが、5月30日を皮切りに、トム・ペティ&ハートブレイカーズのスペシャル・ゲストとしてUSジョイントツアーも決定しています。これまたずいぶん意外な顔合わせ。とはいえ、ペティはビートルズ関係やジェフ・リンなど、ブリティッシュ・ロッカー達との関わりもありますし、当然トラフィックなどにも親しんできた世代。いったいどんな内容になるのか想像がつかないですが、実りのあるものになればいいですね。
そして今月の25、26、28日に迫ってきた、マジソン・スクエア・ガーデンのスティーヴとエリック・クラプトンのジョイントコンサートのほうもメンバーが明らかになりました。
ドラムスにはクロスロード・フェスティヴァルでもスティーヴ・ジョーダンと並んで叩いていたイアン・トーマス、ベースには名手ウィリー・ウィークス、キーボードにはクリス・ステイントンと、現在のエリックのバンドからの選抜メンバーとなっています。ピート・タウンゼンドの参加も噂されていたらしいですが、どうやらそれはない模様(でも飛び入りがあったりして…)。
となるとブラインド・フェイスの要素と、スティーヴの1stソロの要素(ウィリーはここで重要な役割を担っていました)、そしてもしかしたらレインボー・コンサートの要素が混じったものになる可能性もある?
いずれにせよ見られないのは非常に残念ですが、もしここを読んでくださっている方で、ライヴに行く予定がある方、ぜひコメントをいただけたら嬉しいです!