There's A River
2009-06-16
6/15のセットリストにはなんとスティーヴの"There's A River"登場。以前ピーター・グリーンのスプリンター・グループでも取り上げられていた、しみじみとした隠れ名曲ですね。ひょっとするのライヴ演奏自体が初なんじゃないでしょうか!
"How Long Blues"はあのリロイ・カーの出世曲でしょうか。
こんな感じで少しずつ新レパートリーも小出しにしていくのかもしれないですね。
Clapton / Winwood Set List - 15 June 2009
Schottenstein Center, Columbus
01. Had To Cry Today
02. Low Down
03. After Midnight
04. Presence of The Lord
05. Sleeping in the Ground
06. Glad
07. Well Alright
08. Tough Luck Blues
09. Pearly Queen
10. There's A River
11. Little Wing
12. Forever Man
13. Georgia On My Mind - Steve Winwood solo
14. Driftin' - acoustic
15. How Long Blues
16. Layla - acoustic version
17. Can't Find My Way Home
18. Split Decision
19. Voodoo Chile
20. Cocaine
Encore:
21. Dear Mr. Fantasy
Hope Collective
2008-03-18

これ、一度書いたネタでタイムリーでもなんでもないけど、LivedoorからFC2にブログ移植したときになぜだかこれだけ消えてしまったので、いちおう再掲載します。
もう3年前の話かと思うと驚いちゃいますが、2005年にインコグニートのブルーイの旗振りで実現した、スマトラ沖地震被害者支援プロジェクトHope Collectiveによる、チャリティー・シングル"Give and Let Live"について。
チャカ&タカ・カーンの姉妹などもいますが、基本的にはカーリーン・アンダーソンやオマーなど、全体にUKブラックな顔ぶれ。懐かしや"We Are The World"や"Do They Know It's Christmas"なんかのように、一節ずつ歌い継いでいくチャリティーソングの王道パターンですが、ここになんとスティーヴが参加しているんですよね!
スマートでクール。インコグニートらしい良い曲です。
演奏陣にリチャード・ベイリー、カール・ヴァンデン・ボッシュといった現在のスティーヴのバンドの面子が含まれているのも興味深いところ。
ここで老眼鏡姿(?)のスティーヴはなんと本歌のAメロド頭をいきなり歌い始め、その後もサビなど随所に登場します。さすがにこの顔ぶれにあっても、キャリアと風格の違いを見せつけてくれますし、ブルーイのスティーヴに対するリスペクトが伝わってくる起用法です。お見事!
最近のソウル系シンガーによくある、スティーヴィー・ワンダー的なコロコロこぶしを回すような唱法がありますけど、それとはまったく違った不変のスティーヴ・ウィンウッド節というものが存在するんだなあ、と改めて感じ入ってしまう歌唱です。
当然ながら、2008年現在でも、これが少しでも被災地の方々の復興支援に役立っていることを願うのみです。





